「Siri」に発音をチェックしてもらう

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斉藤淳
中学・高校生向け英語塾「J Prep斉藤塾」代表。元イェール大学助教授。元衆議院議員。 
1969年山形県生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業、イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D. 政治学)。イェール大学助教授、高麗大学客員教授などを歴任。 

斉藤淳氏が次のように言っています。

世界最強の英語勉強法

イェール大学で学んだ[発音]養成メソッド

家でこっそり練習するなら、iPhoneにコーチしてもらおう

すでに述べたとおり、本来ならば発音のトレーニングは、誰かにフィードバックをもらうのが理想的です。

音声学の知識のある先生に指導してもらう機会があればいいのですが、日本人の英語教師でも、ネイティブスピーカーでも、音声学を体系立てて理解している人はごくわずかです。

すぐ身近に発音をチェックしてくれる人がいない場合に、ちょっとした裏ワザをご紹介しましょう。

iPhoneのアプリ「Siri」を使う方法です(なお、ほかのスマートフォンでも類似のサービスがあるようです)。Siriとは音声入力に対し質問に答えたり、サービスを提供したりしてくれる「秘書機能アプリ」です。

ゲーム感覚でアプリと会話してみよう

iPhoneの言語設定を「英語」に変えて、Siriを開きます。“How are you?”とiPhoneに向かってつぶやいてみましょう。

発音がきちんとできていて、Siriが認識してくれると、“I’m happy to be alive.”など、ユニークな返答をしてくれます。

逆に、発音が悪かったり、文意が通じなかったりすると、“I’m not sure I understand.”と返答されたり、何か誤解が生じてとんちんかんな答えが返ってきたりします。

あくまでもゲーム感覚ではありますが、このように無料の音声認識サービスを使って練習するのも、羞恥心が先に立ってしま

う学習者にはおすすめです。

大きな間違い

まず、音声認識は複雑なシステムですが単純な原理です。音声の周波数分析、つまり人間の耳が捉える音の特徴の解析から、パターン認識や言語処理、人工知能的な知識表現や解の探索といった処理も必要になります。

同じ認識技術でも画像認識は基本的にはほとんど信号処理によるパターン認識である。そもそも画像は記号化されない場合が多く、文法などの記号レベルの処理はほとんど含まれない。これに対して音声には信号レベルと記号レベルの両方の処理があり、そこが非常に難しくなります。

それにもかかわらず、現在の音声認識システムは非常に単純な原理で動いています。簡単に言えば確率的なモデルを統計的に学習する技術が基本で、大規模なコーパスを用意することが鍵になります。

現代の音声認識は従来の音素ベースの仕組みとは違い、大量のデータで統計的なマッチングをしています。

音素ベースとは音声には正しい基本の音となる音素が並んでいると考える仕組みです。しかし、現在使われている音声認識はパターンが似ているかどうかで判断しています。

身近に発音をチェックしてくれる人がいない場合にSiriを使うと言う方法ですが、Siriが認識した英語はパターンが似ていると言う事で発音が正しいと言う意味でありません。

言語音には音声学で言う音素が規則正しく並んでいません。音素が並んでないと言う事は発音が正しいかどうかはチェックはできないと言う事です。

Siriに発音をチェックしてもらうは物理的に不可能です。Siriが発音を認識したと言う事は発音のパターンが似ていると言うだけで、正しいかどうかの判断ではありません。

言語音の音素が並んでいないから、誰かにフィードバックをもらう事ができません。発音練習でベストな方法はネイティブを真似、自分でフィードバックを得て発音矯正に生かすしかなのです。

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