英語学習の基盤は「読み上げ力」

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池田 和弘氏が日経オンライんで次のように言っています。

多くの人にとって、英語の学習というものはなかなか思うように進まないものです。中にはとくに苦労しなかったという人もいるでしょうが、それは例外的だと考える方が良いでしょう。ではどうして英語の学習はままならないのでしょうか。その理由については、基本的にはつぎの3点に絞られます。

英単語が読めない。つまり、「読み」に不安がある。
語彙力が低い。つまり、単語やイディオムの意味を知らない。
文法・語法が分からない。

この他に、速読力や速聴力が無いといった悩みもあるかも知れませんが、この3つの問題をクリアーすることがまず先決です。さて、この3つの問題のうち、もっとも基本的で重要な点は何かというと、それは①です。これは意外に聞こえるかも知れません。しかし、「英語を、自信を持って読めますか?」と聞かれて「はい」と答えることのできる人は意外と少ないものです。

どうして「読み」か

単語を読めるというのは、本当に何でもないことなのですが、たとえば高校生に読み上げてもらうと、驚くような読み方をする生徒が数多くいます。カタカナ英語とかそういった次元の話ではなく、読み方がまったくデタラメ、もしくは「読めない」のです。あなたはどうでしょうか。文法とか語法とか、そんなものは全部後回しで構いませんので、とにかくまず「単語が読める」に集中して下さい。

なぜ「読み上げ力」が重要かというと、語彙について「自信を持って読める」という状態になっていないと、やる気がそがれ、頭も働きにくくなるからです。これは「読み」を知らない漢字に対して感じる違和感とまったく同じです。そして、その結果、学習の効果や効率が大きく低下します。

音声言語と文字言語は多少の関係はあっても視覚と聴覚の別の体系です。文字を音に変換するのは中途半端で、文字も音も学習できません。音を勝手に作るので、発音やリスニングにも効果が上がりません。

文字を音で覚えるのが言語学習ではなく、音声言語が基本で、音声を先に学ぶ方が効果的です。

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