わが子の「技能特性」を知っていますか

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斉藤淳氏がダイヤモンドオンラインで次のように書いています。

英語の4技能のそれぞれがどう発達していくかは、子どもによってまちまちだということも理解しておいてください。
たとえば、「耳のよさ」はフォニックスの習得スピードを左右しますから、ピアノ教室で音楽的な感性を磨いてきた子などは、発音の上達が早い傾向が見られます。

「文字」でじっくり学ぶのが得意な子、ピクチャーディクショナリーを「映像記憶」で吸収できる子、「好きなこと」が突破口になる子などなど、じつにさまざまです。

子どもによって能力特性がある以上、どうしても苦手なジャンルもあります。4技能が同じスピードで伸びていくとは限りません。お子さんの特性を踏まえながら、やさしく見守る態度が不可欠です。
ロードマップどおりに進捗していないからと焦る必要はありません。
年齢はあくまでも「目安」として考えてください。

逆に言えば、子どもが得意なことについては、年齢目安を無視して、どんどん先に進ませていいということです。

一元管理型の教室指導では、このような前倒しは難しいかもしれません。「教えていない文法が含まれている教材」は与えられませんし、みんなが理解するまでは次の単元に進まないのが大原則。生徒の数が多かったり、予算が限られたりしていれば、先生方がいくら工夫しても限界があります。

進捗スピードを自由に調整できる点は、家庭での英語学習の大きな強みなのです。

言語は音楽に似ていますが、大きな違いがあります。言語は音だけで覚える事はできません。音楽なら歌詞を知らなくてもつぶやくことはできます。言葉を音だけでつぶやくのは稀です。

「耳のよさ」はフォニックスの習得スピードを左右しますから音の上達が早い傾向にあると言うのは、ほとんど期待できません。言語は歌のように音と意味を別に覚える事はないからです。意味を持った音を覚えなければ言語習得の意味がありません。

言語習得にはロードマップなど存在しないのです。

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